指先の冷たさは頬の熱で癒す

あなたが想像する「先生」と、多くの人が感じている「パエリア」は、もしかするとまるで違ってるかもしれない。そんなことを想像してみると、少し面白いね。
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勢いで跳ねる友人と壊れた自動販売機

作家、太宰治の「斜陽」がお気に入りの私は、三津浜水族館近くの安田屋旅館に足を運んだ。
連れとして文庫本をよく読む友人。
こちら安田屋旅館は、太宰がこの本の章の一部を集中して執筆するために宿泊した有名な旅館。
建物の中を進むと、ギシギシと、音が聞こえる。
宿泊のついでに見せてもらったのが、太宰治が宿泊した上の階の角の部屋。
富士が少しだけ、顔を出していた。
道路を挟んですぐの海の中にはいけすが作られていた。
三津浜は足を運んだかいが大いにある。

息絶え絶えで自転車をこぐ姉ちゃんと夕立
「晩御飯はカレーよ。」
少年はお母さんのその発言を耳にして、思わずガッツポーズをとった。
少年は小学校から帰宅して、麦茶を飲みながらテレビを見ていたところだった。
今日は格別に西日が暑い。
網戸の窓では風鈴がときどき鳴っていた。
テレビでは、かつてのなつかしアニメを再放送していた。
今日は「一休さん」だった。
こんな頭脳明晰な男の子がいたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は思っていた。
だけど、台所からカレーのいい香りが漂ってきたとき、少年は一休さんのことは考えてはいなかった。

夢中で体操する彼と穴のあいた靴下

ここ最近、フィクションを読みあさるのはわずかになったが、一時前に水滸伝の北方バージョンに心酔していた。
過去に訳された水滸伝を軽く読んだ時は、つまらなくて不満で、魅了されなかったが、北方謙三さんが書いた水滸伝を読み進めたときは、夢中になり、読むのが止まらなかった。
会社の昼休憩や仕事が終わってからの食事中、入浴中でも読み進めて、1日一冊ずつ読みあさっていた。
登場人物が人間くさく、雄々しい登場キャラクターがめちゃめちゃいっぱいで、そういったところに夢中になっていた。

風の強い金曜の夜は足を伸ばして
煙草は体に害がある。
と言ったことは、指摘されても購入してしまうものらしい。
正社員として働いていた時代、業務の関係で紹介していただいたデザイン会社の重役の年配の方。
「この体が病気一つしないのは煙草とビールの力です」なんてはっきり言い切っていた。
胸を張って言われると、無理な脱ニコチンは無しでもOKかもな〜と感じる。

勢いでお喋りする弟と枯れた森

少年は夜中の3時に目が覚めてしまった。
夏休みに入って10日ほど過ぎた頃のことだった。
暑さと湿気で寝苦しく、熟睡できなかったのだろう。
扇風機は部屋の空気をかき混ぜているだけで、ちっとも涼しくならない。

寝れないし、お腹も空いたので、少年は大好きなカレーを作ろうと思った。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、肉と野菜を切って、炒めたり煮込んだりした。
空が明るくなってきた頃、家中にスパイシーなカレーの匂いが広がっていた。

悲しそうに跳ねる彼女とぬるいビール
ちょっと仕事で必要な竹をコンスタントに受け取れるようになって、良かったのだけれど、うじゃうじゃと生えた竹がいやでどしどし運び出してほしい山の持ち主は、私たちの必要量より竹を持って運び帰らせようとするのでやっかいだ。
今必要な量より持って帰っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、竹がムダでしょうがないらしく、運んで行ってくれと強くお願いされる。
自分もいるものをもらっているので、断りづらい。

風の無い仏滅の夕暮れは足を伸ばして

少し前、二十歳の時に、仲良しの3人でお隣の国の釜山に旅に向かった。
未経験の日本以外の国で、ホテルにちょっとだけ宿泊だった。
メインをしばらく見学して、楽しんでいたけれど、その後道に迷ってしまった。
日本語はもちろん浸透していないし、英語も全然通じなかった。
迷っていると、韓国人の男性が素晴らしい日本語でメインの場所を伝えてくれた。
大学時代時に東京にて日本文化の知識習得をしたらしい。
そのおかげで、安全に、素晴らしい韓国めぐりを続けることができた。
帰る日、電車で道を説明してくれたその人になぜか再会した。
「またおいで」と言われたので、みんな韓国が印象的な国になった。
いつも予定を合わせて韓国観光が恒例だ。

どしゃ降りの月曜の朝に昔を懐かしむ
友人の親戚が梅干しを販売しているらしい。
博多に本社を置き香港にショップもでき、関西の方に工場がある。
各都道府県に定期的に、数人で組んだグループで訪問販売をするらしい。
夜中、梅干しの雑学を聞くと、食べたくなった。
梅干し食べたくなった〜!など言ったら、あ!あるよ〜!と言いながら出してくれた。
この子と食べた梅干しが、今までで最高に美味しかった。
という事で、さっそく梅干しを注文してしまった。

そよ風の吹く金曜の深夜は散歩を

今日の夜は一家そろって外食なので、少年は下校の時、思わずスキップしてしまうほど嬉しかった。
何を注文しよう、と夕方にはいろいろと考えていた。
カレーやハンバーグ、カツ丼にねぎとろ丼、なんてメニュー一覧にはどんな物があるのかも楽しみだった。
場所は近くにあるレストラン。
お父さんが運転してくれている車はじきにお店の駐車場に到着する。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉さんは後部座席で、イヤホンで音楽を聴いている。
少年は車から降りると、喜び勇んで入り口を真っ先に開けた。

自信を持って走る兄弟と花粉症
去年の暑い時期、ガンガン冷やした部屋の中で冷たいドリンクをしょっちゅう飲んでいた。
私は夏は熱中症にかかっていたので、冷やすことが必須だと思いついたから。
クーラーの効いた部屋で、キャミソール、そしてミリンダにハーゲンダッツなどなど。
だから、快適だと実感していた暑さ対策。
夏が終わり、やってきた冬の時期、例年よりもかなり寒さを感じることが多くなった。
外出する仕事が多かったこともあるが、体が冷えすぎてほとんど部屋から出れないという状況。
なので、おそらく、猛暑の中の過ごし方は寒い時期の体調管理にもつながると考えられる。
多く栄養を取り、偏りの少ない生活をすることが懸命だと思う。


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